弁護士ネクスト

長沼:刑事事件を専門とした事務所を立ち上げたのは、事件が起きた時に、「迅速にご依頼者様のもとへ行き、動いて話を聞く」私のポリシーが、時間的制約が厳しい刑事事件の特殊性と合っていると思ったからです。当事務所は川越で数少ない刑事専門の法律事務所として、刑事専門の24時間ダイヤルを設置しております。万全の受け入れ態勢で今までも、そしてこれからも、身体拘束の不利益から依頼者様を。また、被害の回復を通じて被害者の方との懸け橋としてお役に立ち続けていきたいです。

長沼:最高裁まで争った事件で、一貫して冤罪の主張をされていた方の弁護を担当したことですね。その方は介護ヘルパーをされていて、全盲の方の全身介護をなさっていましたが、その方が利用者の方のキャッシュカードから3万円を私的に引き落としていたと疑われ、逮捕されました。その方は無罪を主張され、争いましたが、結果的にその方には実刑1年の判決が下りました。私が一番印象に残っているのは、その方が「介護施設という言葉は使わないでください。利用者の方が聞いたら傷つきますから辞めてください。」と仰っていたことです。ご家族や周囲の方も仰っておりましたが、逮捕されている状況でこのようなことを言えるこの方は、本当に利用者の方のことを考えてらっしゃるんだな、この人は無実だと感じました。

長沼:日頃から活字を読んでいるので、休日にはマンガを読んでリフレッシュしています。また、中々毎日は行けませんが、近くの公園をジョギングしながら気分転換を図っております。

長沼:分からないことがある場合は、なるべく抱え込まずに、専門家に相談してください。当事務所は開業以来HPに力を入れておりますが、それは駅の看板や、タウンページよりも圧倒的に情報量が違うからです。相談に来られる前に、HPをご覧になって少しでも多く事前情報を手に入れておくことをお勧めいたします。特に刑事事件は何が何だか分からないまま進行してしまうのと、時間的制約がありますので、誰に・何を・どう・相談したらよいかをHP等ウェブ媒体で確認しておくことで、その分スムーズに進む可能性も高まります。当事務所は開業以来HPに力を入れておりますし、刑事事件専門の24時間ダイヤルも設置しておりますので、お困りの際は当24時間ダイヤルの留守番電話に吹き込んでいただき、是非ご利用くださいませ。

取材担当者のコメント