弁護士ネクスト

松原:これまでの弁護士生活38年間で培ってきた経験値があるので、その経験に基づいたアドバイスをしていければと思います。弁護士業務は基本的に法律の知識がなくては成り立ちませんが、ご依頼者様にはそれぞれ事情がありますので、それぞれの事情に合わせた対応しないといけません。そういった時にたくさんの相談に乗ってきて蓄積された「経験」がご依頼者様の利益に反映されるのです。ですので、「知識」と「経験」に基づいた適切なアドバイスを提供していきたいですね。

松原:相続・離婚の問題に関しては、自分だけの主張を通すばかりでは中々問題解決にはならないということですね。相続も離婚も一方が悪くてもう一方が悪くないということは考えられないんですね。ですから100対0という結果は中々起こらないんです。特に離婚に関してはそれぞれに問題がある場合がございますので、相続や離婚などの複雑な問題に取り組む際には、一方の主観的というより、客観的な視点を意識して問題に取り組むべきですね。

松原:弁護士を目指そうと思ったのは、実は私の名前に弁護士の"護"という字が入っていたという単純な理由なんです。後は自分の持っている能力をフルに活かすには組織に属するよりも、一匹狼のような形で仕事をした方が能力を活かせるのではないかと思ったからですね。

松原:先ずはあまり抱え込まずに気軽に相談に来てほしいです。弁護士に相談というと敷居が高いイメージがあるかと思いますが、実際に会って話すと普通の人ですからあまり考えずに先ずは足を運んでほしいですね。というのも、ある程度事が進んでしまった後に、相談に来られる方がいるのですが、最初の段階で相談にきてくれていれば裁判で負けることはなかったのにという事例が本当に多いんです。ですので、こんなことでとは思わずに先ずは電話でもいいので気軽に連絡を頂ければと思います。

取材担当者のコメント